じゃないっつーの
CPUのメーターは全く大丈夫なんだけど、MASSIVEの音がちょこちょこ途切れるのにイラっとして、ずーっと愛用しているMinimogueに。音がすぐに決まる。
いやいやだから全然レースゲーじゃないっつーの。
トニーローマ
いろいろやってるうちに出来たので方法がはっきり分かっていないのだが、REBUILDすればいいってことか?
・・・ので使ってみる。
噂のMASSIVEを使おうと張り切って立ち上げたのだか音が強すぎて振り回される。
というか耳が疲れてあきらめる。
・・しっかしどの音源もプリセットがありすぎて全く音を作る気にならない。
なんかJV1080とかサンプルベースで曲を使ってた頃の不毛な気持ちがよみがえる。
こんな感じで折れる人も多いんだろうなあ。
とロワーな気持ちで音源と音をダラダラ選び結局FM8の"Cord Pad"。
白シンセは旬。
リリースを最小にしてコーラスを深めにかける。
まあまあ。
なんかこんなコードから始まるハウスのコンピあったよなあ・・90年代後半。ひたすらオセオセな曲ばかり聞いてた中でも、結構おとなしいあれはあれで好きだった。
CDなのにレコードからそのまま落としたらしくてトレース音やらパチパチ音やら入ってる。
なんてやつだっけ?懐かしい。あー聴きたくなってきた。トニーローマだかそんな名前。シリーズものだったような・・・青と黒のレコードのレーベル面みたいなジャケ。こんなんでわかったらすごい。
あー変な拍子になっちゃったなー面倒なんだよなこういうの。でも直せないんだよなーこれで入っちゃうと。
でBATTERYで超仮にリズムを組む。
あーこれは使いやすいかも。
でベースを入れようとするがフレーズも音色も全く入っていかない。
いろいろ試す。
あえてAbsynthとか思ったがなんかピンと来ない。結局MASSIVEのドシンプルな音"CLASSICS"を採用。これならどんなシンセでも出そうだなあ。あーでも下がちょっと違うか?
あ、そうだ、製作中の音をどうやってアップしよう。
一時期トラフィック制限に引っかかって面倒だったんだっけそういえば。
サーバーどこにしよう。
MySpaceからリンクしたどっかのサーバーってなんか結局ちゃんと聞けなかったりしたんだよなー月300円ぐらいだっけ・・・と放置しておいたこのサーバーのPayPal購読をキャンセルする。
うーん。
あ。
そうかYouTubeがあるじゃん、これならトラフィックで怒られないし、と早速アカウントゲット。
で、今日の分。
絵の右が切れるなあー後でブログのデザインを変えよう。
あとオシリに無音入れておかないと最後切れちゃうのか。なるほど。
まー全然レースゲーじゃないし、第一さえないけど、まずはリハビリリハビリ。
作曲24 シーズン6 "iCarShoot" スタート
作曲していく経緯を音源ともどもアップしていく「作曲24」企画を久しぶりにやります。
いやしかし本当に久しぶり。
ということでいままでの作曲24シリーズをちょっと振り返ってみると・・・
作曲24 シーズン1 (2004)
-Jz (DELIGHTinDAYLIGHT/nanosounds)
作曲24 シーズン2 (2005)
-Happy High Speed (7090 Audio Machine)
作曲24 シーズン3 "FM作曲24" (2006)
-Tulip (FM音源マニアックス)
作曲24 シーズン4 (2007)
-Tokyo Cafe (Tokyo Cafe/NO LIFE)
作曲24 シーズン5 (2007)
-Before You Reach For Love (sanodg Remix) (KING STREET/NITE GROOVES TUNES for RIDGE RACER 7)
あれ?なんか結構やってたんだなあ・・しかも2年ぶりってもっと経ってるかと思ってた。
さて、今回は何用の曲かと言うとiPhoneAppでは大変有名な株式会社ゼペットさんの新作iPhoneAppゲーム"iCarShoot"のための曲。どんな曲にしようかなあ・・・
で、まあモチベーションをあげるために、買ったは良いけどパッケージも開けてなかったKOMPLETE 5(最新版は6ですが)をインストール・・・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・うわー!!!!なにこの時間のかかり方。本気で1日かかる。まあ確かにこれだけの数のアプリケーション一気に入れればしょうがないかもしれないけど。それでもとりあえず使わなそうな AKOUSTIK PIANO と Elektrik Piano と B4Ⅱは止めておいたんだけどなあ。
で息も絶え絶えにインストールを完了させて、やっとの思いでCubase立ち上げたら
"RunTimeError"
で、立ち上がらず。えーーーーーーーーーーー!
ネットで調べたら初期ファイル削除で回避できるらしいとの事でやってみる。
で、立ち上がった。
・・・でもどの音源もプリセットファイルが読まれず、で、沈没。モチベーションをあげるつもりがダダ下がり。
いやーしかしここ半年ぐらいフタ開けてすぐ作業が開始できる恵まれた環境でしか作曲してなかったから気持ち的にかなりしんどい。
ということで、例によって、作曲24シーズン6の1日目は1ビットも作曲できず。
KORG DS-10
初めてのプロデュース/ディレクション製品が、こんなに素晴らしいものになりました。
シンセサイザーが好きだった人に、シンセサイザーが好きな人に、シンセサイザーを知らない人に!!
http://www.aqi.co.jp/product/ds10/
現在mp3データが試聴できません
大変ごぶさたしております、佐野です。
せっかくお越しいただいたのに申し訳ありませんが、当ブログからリンクされているmp3は、現在全て試聴できない状態です。
実は今までに何度か、mp3を置くサーバーのトラフィック制限に引っかかり、その都度アカウント停止を受けていました。
何度か考えられる対処をしてみたのですが、抜本的な解決にならず、結局放置していたところ、ついにアカウントが削除されました。
まあブログ自体も完全に放置していた状態なので、これもいい機会かと思い、一旦mp3は全部引き上げ、今後何か別の形で皆様にいろいろご披露できたらと考えております。
なお、「佐野電磁の毎日作曲」に上げられていた楽曲は、どうにもその大味さに慣れないんですがとはいえたまにとんでもない遠くからアクションがあるのが楽しいMySpace に、思い出したようにアップして入れ替えていこうかと思います。
また、「毎日作曲」のこのmp3がどうしても聴きたい!という方は、その旨メッセージを頂ければ、迅速にとはいきませんが、対応させていただきます。
■
ところで、私事ですが、現在nintendo DS用ソフトを製作中です。サウンド担当、ではなく、初めてプロデュース/ディレクションを行っております。夏には発売される予定です。
佐野の業界歴15年中でも最高傑作と断言できる大自信作。特に「佐野電磁の毎日作曲」をお楽しみいただいていた皆様なら、必ず買っていただけると断言できる珠玉の一品です。お楽しみに!
春頃からこの製品のブログを毎日書く予定ですので、決まり次第こちらでも告知させていただきます。よろしければぜひ。
それでは、また。
さの
あーそうそうお腹の風邪に気をつけてください。
私、先日まんまと感染し、「トイレに行ってばかり」、ではなく「トイレを起点としてたまに部屋に戻る」というハードないや逆にスーパーソフトな生活を丸二日余儀なくされました。
ちなみに餃子ではありません。
sanodg0755-01.mp3/The Next 30 Minutes
もっと長く聞かせて!と大変ありがたいコメントを頂きました が、なぜかこう前のファイルを開ける気にならないんだよーとかいってまっさらなところから置いてくのもやったら辛いんだけど。
あ、長くするっていうか、ハラカミ亭がこんなんやってる(ジャケがイイ!) じゃん?でけっこう前からアンダーワールドもこんなんやってて 、でこのフォーマットがなんかいいなあと思って、で、長尺作りたい。前も言ってたか。
曲というか、DJMIXというか、いや、単に曲と曲をクロスフェードするんじゃなくて(トラックダウン前の)各トラックが部分的にも絡み合って曲が進んでいくような、そんな長尺MIX。
このシャッフル時代に逆行する感じ。
ターゲットはAmbientにカテゴライズされてる奴 かな。
たまーーにキックとか足したりとか。
タイトルは「The Next 30 Minutes」ってどうかな。
次の30分、ちょっと空気の一部借ります、ちょっといい感じにしときます、みたいな。
あ、この空気を借ります、って感じをタイトルに入れたいな。
30分間効く音のお香みたいな。
いやいやーちょっとスピリチュアル過ぎか?かゆいねこりゃ。
またタイトル始まり。
俺らしい。
sanodg0753-01/sanodg0754-01
タイトルの扇情的さのエスカレート振りが甚だしい新書系に最近まんまとハメられまくりな佐野ですが、やたら普通なタイトルに全く期待しないで買った
- 音楽を「考える」/茂木 健一郎
- が最高。楽曲製作を生業にしている、しかも特に今現在悩ましい方々、つまり俺、に超おすすめ。
など震える話続出、っていうかそうかそんな大変な作業なんだじゃあ俺も大変で構わないんだと納得したら、ここのところ全く作曲する気がしなかったにも関わらずスルリとしかも2曲。
ちなみにこの本、こんなディープな話だけでなく、例えばディズニーが当時アメリカの著作権を持っていなかった(!)ストラヴィンスキーに「春の祭典映画で使わせて、つっても断られても使えるけど」っつー超失礼な手紙を送り、しかも切りまくって使った、その後激怒したストラヴィンスキーは著作権取得のためにアメリカに渡る、なんつー飲み屋ネタ系も豊富。ぜひぜひ。
あーそうそう全然関係ないけど知り合いの知り合い、つまり赤の他人、がmyspace経由でビヨーク師匠からremixのオファーを頂いたと言う話を聞いて登録してみた 。なんつーかこの全体的に大味な感じがとってもアメリカン。